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自宅で簡単アルコール消毒液の作り方
使い捨てマスクが無くなり、アルコール消毒液までもが市場から無くなっております。
ではどうするか?自分で作るしかないでは?と思いましたので皆様にもご紹させていただきます。
自家製アルコール消毒液の作り方
無水エタノール7:精製水3 で (70%濃度のアルコール消毒液水) 70%にすることで、効き目と揮発性を安定させることがポイントで簡単に作ることができます。
無水エタノールは500mlのものが1000円前後で販売されており、精製水は、500ml100円程で販売されています。 どちらもお近くのドラッグストアで簡単に購入できる商品です。
使用する水は精製水ではなく、ミネラルウォーターでも水道水でも構いません。 ただし、水道水は精製水やミネラルウォーターと違って不純物が多く混入しているため、使用期限が非常に限られてきます。 大量に作っておきたいという方は水道水の使用は控えることをお勧めします。
※アルコール消毒液はノロウイルスには効果がないと言われています。 ノロウイルス対策には、アルコール消毒とは別に食品安全委員会が推奨している 「次亜塩素酸ナトリウム」を希釈したものを作成すると効果的です。
自家製のアルコール消毒液を作る上で気をつけなければならない点
- エタノールと水の割合は7:3にして、細菌予防効果と揮発性を安定させる。
- 保湿成分を入れない場合は、使用時の保湿を心がける。
注意点
- 無水エタノールは火気厳禁です。アルコール濃度が非常に高い為、引火しやすいので、火の近くで取り扱ったり保存(日の当たらない涼しい場所に保存)は大変危険です。|
- 素手で取り扱わない
- アルコールアレルギーの方は使用・取り扱い不可です。